屋根雨漏りを修理するときに塗装も検討を

屋根雨漏りを発見して、工務店に修理を依頼するときは、同時に塗装も検討しましょう。塗装の必要性は、工務店が先に判断してくれます。ポイントは、屋根塗装の塗膜が、はがれていたりしないかです。工務店の人が屋根に登るときに、写真撮影してもらうと良いでしょう。

自分のカメラを渡して、工務店の人に撮影してもらえば、手元に写真が残ります。屋根雨漏りは実際に雨が降っているときでないと、正確な状況は分かりにくいです。晴れている日でも、あきらかに雨漏りの原因箇所と分かる場合は、屋根に亀裂が発生している場合です。屋根の亀裂は二種類あります。

屋根材そのものに亀裂が発生している場合と、屋根材は傷んでおらず塗膜だけに亀裂が発生している場合です。屋根材そのものに亀裂が発生している場合は、屋根材の修理が必要です。亀裂から大量の雨水か入っている可能性も高いので、できれば屋根裏の診断も依頼しましょう。屋根材には問題がなくて、塗膜だけが亀裂を発生している場合は、雨水の浸透による屋根雨漏りの可能性が高いです。

雨水が浸透している屋根材は修理が必要ですが、入った水量は少なめですから、屋根裏のダメージも少なめです。だからといって、簡易式の応急処置での対応は、屋根雨漏りの再発を招きます。屋根塗装の古い塗膜を除去して、新しい塗料を塗装し、乾燥させた新しい塗膜に仕上げれば、屋根雨漏りの再発を防止できます。塗装の塗膜は、雨に対するガード効果が高く、防水性向上します。

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