学校が雨漏りしたことについて

私が以前通っていた学校は、とても築年数が経っていました。今の時代は、ほとんどの学校が鉄筋造りになっていますがいまだに木造作りと言う印象が残っていました。ですので、ありとあらゆるところがボロボロになっているためとても不便でした。雨の日になると、学校中のあらゆるところが不便だなと感じるようになります。

まずは、廊下が室内ではなく外に面していたため、廊下は歩くと雨に濡れると言うことも多くありました。それだけならば、廊下をなるべく歩かないようにすれば良いと言う事ですが、さらに困ったことがありました。それが、授業をしている教室に雨漏りがすると言うことです。授業中ですので、みんな集中して勉強していますが、雨の日になるといつも通りには行きません。

どこから水が落ちてくるのかは、その日になってみないとわからないのでそれも1つの悩みでした。ですので、雨が降ると雨漏りし始めたところの下にいた生徒は机を移動する必要がありました。その下にバケツを置いて、何とか対応していた先生はとても大変そうでした。1カ所だけの雨漏りだったらよかったものの、大雨の日にはありとあらゆる所から水滴が落ちてくるので、授業にはならないと言う日もあったことを覚えています。

今となっては、子供が通っている学校は鉄筋造りですのでそのような事はないと聞きましたが、そのような子供の話を聞くと昔のことがとても懐かしく覚えてきて、いい思い出だったのかなと思っています。

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